クチネットは機械的要素であるボールベアリング(イタリア語でcuscinetto)からインスピレーションを得て、1983年にトニーノランボルギーニが最初に作成した腕時計デザインの1つです。特別な双方向回転ベゼルを使用し作成。本モデルは、機械要素を想起させる設計になっており、相対運動を拘束する設計を取り入れていることから、可動部品間の摩擦を低減することを可能にしました。その36年後、トニーノの息子であるフェルッチオは、Torx®ネジ、ケースをチタンで再設計。新しい機械工学要素を搭載し、美しいバックルを採用した4つのカラーバリエーションで発表されました。トニーノが初版のクチネットを彼の父親に披露した時と同様、フェルッチョオも家族の伝統を引き継く要素を踏まえながらも、再設計した新しいモデルとして完成させ父親に披露しました。クチネットのベゼルはユニークな作りで、トニーノ ランボルギーニのスイスウォッチコレクションの中でも、特別な機能を有しています。



クチネットは回転ベゼルを備えた他の時計とは異なり、自由な双方向回転としてデザイン。実際のベアリングとして設計されたベゼルのリングは、滑り易さや摩擦を低減するローリングボールで、直線や双方向など、自由な動きを可能にします。このような特性は、ブルブランドのダイナミックさ、動き、個性を表現します。
最高の品質と最高のパフォーマンスを楽しんで頂く為、素材にこだわって、綿密な調査をした結果、直径42mmのチタンケースが完成しました。使用されている軽量チタンは、時計の耐久性と軽量性を保証し、よりアグレッシブでパワフルなデザインを表現すると同時に、クリーンでスムーズなラインを可能にしました。


文字盤は、伝統的なトニーノランボルギーニのロゴに敬意を表して発光する盾形のアップリケインデックスが模されています。ブルブランドの盾と猛牛は12時の位置にあり、常に先を見据え、一歩も後退することのない強い精神を表現。ブランドの大胆な個性を思い起こさせます。 5つの色展開。6時の位置に日付。
スイス製造でも最も有名な、SELLITA SW 200-1は、丈夫で正確、信頼性が高いのが特徴。SELLITA SW 200-1は多様性があり特に今までの多様な作品経験とコンプリケーションから、スポーツに関連する時計からエレガントな時計まで、全てのタイプの時計の機能を兼ね備えています。



パッケージには、2つ目のストラップが付いてきます。カラーステッチと色付きのラバーインサートが付いたレザーストラップと、黒のモノクロのラバーバンドです。どちらも、レリーフされたシールドと猛牛がステンレススチールのデプロイアンテを引き立てます。
ストラップが文字盤にスムーズにフィットしクリーンでシンプルな美しさをお楽しみ頂けます。
- マテリアル&フィニッシュ
チタンケース、縦型ブラシ処理
- 直径と厚さ
42 MM, 12 MM
- ベゼル
双方向回転ベゼル
- クラウン
2 OR
- ガラス
反射防止コーティングを施したサファイアガラス
- ケース裏
チタンケース
- 文字盤
Vetro zaffiro con trattamento antiriflesso
- 数字&針
発光アップリケインデックス
- 重さ
ラバーストラップ90グラム;レザーストラップ 83グラム
- 防水性
10気圧
- キャリバー
スイス製造Sellita SW 200-1(日にち)
- コンプリケーション
時間、時分、日にち
- パワーリザーブ
38時間
- バイブレーション
28000時間
- ジュエル
26
- ストラップ
交換可能なレザーストラップとラバーバンド、チタンコーティングを施したステンレススチールのデプロイアンテバックルby Armand Nicolet